皆さまは日本ならではの食品サンプルを見たことはありますか?
その魅力は何といってもそのリアルさ。
レプリカとわかっていても、思わず食べてしまいそうになるほどです。
そんな食品サンプルを自分で作製することができる体験をご紹介します。
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「自分が体験する前に、動画でその工程を見ることができ、
とてもわかりやすかったです。
簡単にできそうと感じても、実際に体験してみると意外と難しかったです。
でもそのギャップが実際に自分で作ってみることの醍醐味と感じました。
天ぷらを作製している際に、スタッフの方が「揚げていきますよ」「サクサクの衣になりましたね」と声をかけてくれて、
実際に天ぷらを揚げている感覚になれます。
演出にこだわりがあり、とても楽しめました。
また作り方の注意をしながらも、しっかり褒めてくれるので安心して体験できます。
30分ほどの短時間で気軽に体験でき、作る工程も驚きの連続なので
とてもおすすめです!
何を作れるの?
常時体験できるメニューは「天ぷら」と「レタス」です。
天ぷらはエビ、ナス、さつまいもなどいくつかの具材から
2品選ぶことができます。
今回はエビとナスを選びました。
複数名で体験すれば、みんなで天ぷらの盛り合わせもできちゃいます。
どうやって作るの?
食品サンプルは着色された高温の蝋をお湯に垂らし、固めて作製します。
黄色い蝋は天ぷらの衣用、緑と白の蝋はレタス用です。
天ぷらはサクサクした衣にするため、レタスは葉のふんわりした感じを出すために作る工程が異なります。
現代の食品サンプル職人の発想と技術を生かして開発されたオリジナルメニューだそうです。
蝋からこののような作品が作れるということは初めて知りました。
完成品はこちらです。
完成した食品サンプルはまるで本物の天ぷらとレタスのようで、
とてもおいしそうに出来上がりました。
持ち帰る際は完成したものを梱包してくれます。
また天ぷらを包んでいる紙は、本物の天ぷらと
同じ紙を使用されているそうです。
ここではサンプル作り体験だけでなく、ブックマークやマグネットなども販売されているのでお土産にもおすすめです。
食品サンプルの技術から生まれるユニークな商品は
職人の方がひとつひとつ手作りをされているそうです。
英語対応可能なスタッフが勤務されている日もあるようなので
ぜひ体験してみてください。