株式会社コスモスホテルマネジメントは、MIMARUにかかわるすべての人と一緒に取り組み、実現させたいサステナビリティの3つのテーマとして、「人と働き方の多様性」「ゲスト・地域とのつながり」「環境配慮」を掲げ、その活動を公開しています。9月27日は世界観光の日。「ゲスト・地域とのつながり」をテーマにした、海外ゲストが地域を楽しむためにサポートした活動をご紹介します。
世界観光の日は、WTO憲章が採択され、世界観光における重要な節目となった出来事にちなんでおり、世界各国で観光振興の取り組みが行われています。MIMARUは、宿泊客の約9割が海外ゲスト、世界25の国と地域から日本が大好きなスタッフが集まり、日々ゲストをお迎えしています。この秋には、日本の祭りを一緒に楽しみたいと、東京の赤坂氷川祭に海外ゲストと一緒に山車を曳き、地域との交流をはかりました。また、大阪は海外ゲストにおすすめの日本土産 “大阪のええもん” を生産者の思いとともにご紹介、京都はおすすめの神社仏閣の御朱印とご利益・行き方をフロントでご案内しています。MIMARUは、このような「ゲスト・地域とのつながり」の活動を通じて、世界観光の発展と相互理解に貢献してまいります。
サステナビリティページ:https://mimaruhotels.com/sustainability/
■ ゲスト・地域とのつながり:東京・大阪・京都の各施設での取り組み
東京:赤坂氷川祭で、海外ゲストが法被を来て、地元の方々と一緒に山車の曳き回しに参加
毎年約2万人が赤坂に集まり、神輿や山車の巡行、盆踊りや露店の出店される氷川神社のお祭りが、本年は9月15日から17日の3日間、斎行されました。「MIMARU東京 赤坂」に宿泊されるゲストに、地元の方々と一緒に祭りで山車を曳く機会を呼びかけたところ、多くの応募をいただきました。先着20名さまに17日の「神幸祭」で、神社隊列、江戸型山車、町会神輿15基からなる山車巡行に参加いただきました。日本伝統の羽織である法被(MIMARU法被)を着て、満面の笑顔で山車を曳き、街を練り歩きました。ドイツ、オーストラリア、台湾などから来日中に参加された海外ゲストからは「日本に来たのは2回目だが、こんな地域のイベントに参加したのは初めてで、良い経験になった」「みんなで同じ法被を着て、ひとつのことを一緒にできたことが嬉しかった」「子どもが本当に喜んで大はしゃぎだった」「神社の行事で平和や健康を祈る感じがあった」などの感想をいただきました。また、曳き回しの後にはホテル屋上で輪投げやヨーヨー釣り、投扇興などを紹介しながらゲスト同士の交流を図りました。
MIMARU 東京 赤坂:https://mimaruhotels.com/hotel/akasaka/